②大阪の腸セラピストが教える腸もみセルフマッサージ:講師インタビュー
大阪・京橋でセラピストとして腸セラピーサロン経営・腸もみセルフマッサージ講師・介護事業所向け企業研修を行う坂本講師にお話を伺いました。
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-----どれくらいで身につきますか?
セルフマッサージで自分のお腹を揉みほぐすことに関しては、
一回来てもらって「こういうふうにやるのか」ぐらいなら1日でマスターできます。
あとは忘れないように毎日やっていただければと思います。
では何に時間がかかるかというと、
お悩みの根本的な原因をつかむことや、習慣を見直すことです。
よく食事の見直ししましょう!かあるじゃないですか?
生活習慣の見直しとか。
知識がないと見直すといっても、やり方が分からなければ「何をどう見直していいか」分からないと思うのですが、
セルフの腸もみとしては一回来てもらったら大丈夫です。
-----どういうシーンで役に立ちましたか?
記者:
これ勉強しててよかったなとか、ご自身の技術や知識が役に立った事があれば、教えてください。
講師:
そう思うと2つあって、
そうは言っても自分に腸セラピーやるのも毎日やっているわけではないのですが、疲れた時とかに対処法がわかるのはすごくいいですね。
まだ知識がない人は、体調がよくない時には慌てて薬飲んだ方がいいのかな?とか、
栄養ドリンク飲んだりしてたんですが、
"今は寝たほうが早い"とか、対処法がわかるようになりました。
もう一つは健康に関するテレビや雑誌、
世の中に溢れてる健康情報に惑わされなくなりました。
お客さんの方が詳しかったりしますよ。
ほぼほぼ興味がないって言ったら変ですが、基本を押さえておけば別に問題はないので。
記者:
知識の多い少ないは関係なくて、問題が解決しているかどうかが大切なんですね。
---時代に合わせて変えているところはありますか?
こだわっていることは、
聞いてくれた人がその日からできること。
特に食事とか運動に関しては、
わかってるけどできないってやっぱりあると思うんですね。
特に食事っていうのは生まれ育った地域とか文化に影響されるし、
好き嫌いはやっぱりあると思うし、正論突きつけても死ぬ直前まで食べていくので
細く長く続けていくことが大事だと思います。
なので今日、明日からすぐにできることのハードルを下げて
できるようになったら次、
できるようになったら次、
というふうにこだわるようにしています。
記者:
健康経営という言葉が世に登場してから労働人口が減っていく中で、
健康で長く働ける人が増えてほしいと言われる時代になってきてると思うのですが、
今から私たちができること、
自分が健康で長く働くためにできることはありますか?
講師:
お水を飲むこと。
菓子パンをやめること。
よく何食べたらいいですか?という質問をよくいただくのですが、
私は引き算が大事だと思ってて、
体にいらないものを減らす方が早いと思ってます。
その中で添加物がどうのこうのって言われてますけど
まずは菓子パンを減らす・できれば無くす。
お仕事で忙しくてお昼が菓子パンとコーヒーという経験が
ある人が多いんじゃないかなって思うんですが。
私もそういう経験があるんですが
100ってエネルギーがあって仕事で疲れて「100」が「50」になったとして、
砂糖を食べ続けると休んでも今度「100」まで回復しなくなるんですよね。
マックスが「80、70」になってきちゃうんですね。
基礎体力がどんどん落ちちゃうので。
あとはお水を飲むだけで大分変わってくると思います。
もう一つは砂糖・糖ですね。
砂糖、糖分というのは別にゼロにする必要なないと思うのですが、
菓子パンには多くって、たくさん摂るとどうなるか?
カロリーが多くて、太ってしまうとかいう話ではなくって脳が快楽を覚えるんですね。
もっとほしいもっと欲しいって中毒性があります。
薬物みたいな感じでどんどんそれが欲しいってなると、
菓子パンが報酬みたいになってくるので、
それで満たされちゃうと他の栄養のある食べ物が食べたいって思わなくなっちゃう。
そうなると栄養が不足して、
例えばストレスを受けるとビタミンが出ていくのですが、
ビタミンも補給できずに終わって、
ストレス耐性がなくなってくるので、
ちょっとしたことでイライラしたり、
鬱々としたりとか切れやすくなったり。
部下がいる人ならパワハラに発展する可能性もありますし。
すみませんで済むようなことでも、必要以上に自分を責めたりしまう。
脳の思考回路が良くない方向に行く可能性があるので、
そういった理由で菓子パンは控えたほうがいいんじゃないかな?と思います。
快楽を覚えてみんな変な満足の仕方をしちゃうから、本当に生きていくのに必要なものを取らなくなっていっちゃうんですね。
もちろん栄養的にとか血糖値がとか色々話したらあれもこれも出てきちゃうんでうんですが、
取り入れるものを間違ってしまったら、
マイナスの方向に走ってしまうじゃないですか?
世間一般的に体に悪いとされてるものを、
ゼロにしましょうというのは一回もなくて
食事の一つの機能として楽しむという機能があって私もいつもいつも体にいいものばっかりだべてるわけではないので
シュークリームを食べたりとか
ラーメンを食べたりもするんですが、
土台を作ったりリセット方法をわかった上で楽しまないと。
本当に病気するとそれすら食べれない。
家族と同じものすら食べれななくなっちゃうので。
例えば従業員さんと栄養バランスの取れた食事を、週に何回かでも食卓を囲んで、
会社にいる間だけでも一緒に食べれたらいいですね。
記者: 水分も1日でたくさん取らないといけないと思うんですが
先生のところで扱っているお茶を、毎日従業員さんが飲めるっていう状態を作るというだけでも
取り入れやすい取り組みになるんじゃないのかなって思いますね。
ここ最近玄米を使ったランチは増えてきてると思うんですが、
そういうのが会社のお昼に食べられたらと。
一日一食は体にいいものが食べられる機会があるといいですね。
お茶だけではなく体の栄養分を腸で消化するわけですから。
そこで腸と食の結びつきというのは重要なのではないでしょうか?
——先生にとって○○はなんでしょうか?
講師:
私は「軸」かなって思います。
腸も体の真ん中にありますし、
消化器官は口から肛門までの消化器官が体の真ん中を走ってて、
真ん中を走っているというのはやっぱりこれは柱になるのかなと思います。
うちのサロンやスクールでは体幹を鍛えるエクササイズもやるんですが、
腸活って腸もみだけではなくって
自分の軸を作る。
「軸」っていうのは流行に流されるのではなく
自分の意見を持ったり、きちんと言えたり、
それがわがままではなく、
腸内細菌で一番を多いのが、
日和見菌ていう善玉菌でも悪玉菌でも両方どちらでも味方になるような八方美人な菌が割合多いのですが、
腸活で大事なのが善玉菌を増やすことよりもバランスだとすごく思っていて、正しい事を追求するよりも調和とかバランスだと思っています。
なので時にはハメを外すようなラーメンを食べるような時もありますし、
時には自分のお尻を叩いて筋トレすることもありますし、
そういうのができれば自分と違う価値観の人の意見を受けれいられなかったとして、
跳ね除けることにはならないと思うので、
そういうことができると健康もそうだし、
人間関係もとか良くなり社会も穏やかになったりするのかなと思っています。
食べ物からも腸活の考え方からも、
切れるとか鬱になるとかも事件・事故がなくなっていくのかな?と思っています。
記者: いろんなことに繋がっていくんですね?
確かに自分にぶれずに言えることで自分を認めてあげれてるっていうことになるんですね?
企業理念を学びに行っているのですが
いけば行くほど志やビジョンミッションで会社が掲げているところは考え方がブレていない。
そこに「戻っていけるそこに柱があるからだと思うんですが、従業員さんがしっかりインストールされてないと
なんのために我々は仕事をしているのか?
仕事がだるい、しんどい、朝起きれない、会社に行きたくない。
芯や軸が通ってないとそんなことになっていくのかな?と思いました。
心も体も繋がっているというお話に繋がるのではないでしょうか?
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